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世田谷リアルエステートからの新着情報・ブログ紹介

世田谷リアルエステートが、不動産に関する新着情報や、不動産に関するお得な情報を公開しているページです。不動産のプロであるスタッフが、プロだから知っている知識を盛り込んだブログも随時更新中なので、お時間があるときに読んでみてください。

世田谷リアルエステートでは、お客様のご事情と希望を第一に考えた提案をしていきます。不動産売却を検討している方は、ぜひ新着情報をチェックしたり、ブログの内容を参考にしてみたりしてください。

  • 弊社専任物件のご紹介【代沢4丁目 売地】

    06月16日

    弊社専任物件のご紹介【代沢4丁目 売地】

    本日は、弊社専任媒介で売却をお任せいただいている、世田谷区代沢4丁目の売地のご紹介です。

    田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩14分、淡島通りを越えた住宅街にあります。北側公道に面していて、東側公道に抜ける通路もある、有効宅地面積約48.88坪の土地です。

    第一種中高層住居専用地域にあるので、容積率上は約258㎡の建物が建築可能です。北側道路にインナーガレージを設けて、東側の通路を活用すれば、2方向から出入りが出来るようになります。

    バイク好き・車好きな方、いかがでしょうか?

    また、2世帯住宅や賃貸併用住宅にもお勧めです。
    北側と東側からアクセスできるので、別々の玄関が造りやすいです。

    代沢で大型の建物の広さが必要な方、いかがでしょうか?

    詳細は下記のリンクより、SUUMOをご覧ください。
    https://suumo.jp/tochi/tokyo/sc_setagaya/nc_77725252/?suit=nsuusbsp20121129001

    建物参考プランの送付や資料請求、詳細のご質問、購入のご相談等は、公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
    https://lin.ee/8yrAk3S

    よろしくお願いいたします。

    ミカタ仲介 三軒茶屋本店
    大越 琢弥

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  • 家を売って得たお金に税金はかかるの?

    06月15日

    家を売って得たお金に税金はかかるの?

    「家を売ったら、いくら手元に残りますか?」というご質問をよくいただきます。

    たとえば、物件が5,000万円で売れたとしても、
    その5,000万円がすべて“手残り”になるわけではありません。

    なぜなら…
    ✅ 売却によって得た利益に対して、税金がかかる場合があるからです。

    利益が出た場合、「譲渡所得税」がかかります
    家を売ったときにかかる税金は、売れた金額そのものではなく、最終的に残った利益(プラス分)に対してかかります。この利益のことを税務上では「譲渡所得(じょうとしょとく)」と呼びます。

    【譲渡所得の計算式】
    譲渡所得 = 売却価格 -(購入価格+諸費用+リフォーム費用など)

    そして、この譲渡所得がプラスになった場合に、
    「譲渡所得税」という税金がかかってきます。

    税率はいくら?所有していた年数で変わります
    所有期間    税率(所得税+住民税+復興税)
    5年以下(短期)    約39%
    5年超(長期)    約20%
     

    ちなみに、相続で家を引き継いだ場合は、被相続人(親など)が取得してからの期間を引き継ぐため、多くの場合は「5年超(長期)」として扱われます。

    実は、多くの方が“税金がかからない”理由
    家を売ったら必ず税金がかかるわけではありません。
    条件によっては、大きな控除や特例が使えるケースがあるからです。

    ✅① 自宅の売却なら「3,000万円の特別控除」
    ご自身が住んでいた家を売った場合、
    最大で3,000万円の利益まで非課税にできる制度です。

    ✅② 相続した空き家にも使える控除
    親が一人で住んでいた実家を、相続後に売却した場合などには、
    一定の条件を満たすことで、3,000万円の特別控除が適用されるケースがあります。

    ✅③ 所有期間10年超なら「軽減税率」も
    長く住んでいた家を売却する場合、
    利益にかかる税率をさらに低くできる制度もあります。

    「実際に自分はいくら税金がかかるの?」という方へ
    これは本当にケースバイケースです。
    物件の購入価格やリフォーム費用、どの控除が使えるかなど、
    一つひとつ確認する必要があります。

    ミカタ仲介では、税理士などの専門家とも連携しながら、
    ・売却前のシミュレーション
    ・控除の確認
    ・確定申告サポートのご案内
    なども行っていますので、ご安心ください。

    まとめ|“売ったあと”に後悔しないために
    家を売るときは、価格や時期だけでなく、
    税金のこともセットで考えることがとても大切です。

    事前に正しい知識を得ていれば、
    「あとで知って損した…」ということも防げます。

    そして、多くの方は実際には「そこまで税金はかからない」ケースがほとんどです。
    まずは一度、情報を整理してみることから始めてみてください。

    ミカタ仲介 三軒茶屋本店
    大越 琢弥
     

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  • 空き家は解体したほうが売れる?残したほうがいい?

    06月14日

    空き家は解体したほうが売れる?残したほうがいい?

    よくあるご相談:「この家、壊してから売ったほうがいいですか?」

    相続で空き家を引き継いだ方から、よくいただくご相談です。
    ・古いし、見た目も良くないから…
    ・このままじゃ買い手が見つからなそう…
    ・解体して更地にしたほうが売れるのでは?

    たしかに、建物が古かったり使えない状態だと、「解体してスッキリさせたほうが売れそう」と思う方は多いです。でも実は、必ずしも解体すれば売れるとは限りません。

    解体すると売りやすくなるケース
    ✅ 建物が著しく老朽化していて、買主が再利用できない場合
    ✅ 「土地」として売った方が、需要が明らかに高いエリア
    ✅ 再建築不可ではない、人気の住宅地エリア
    ✅ 見た目や衛生的に問題があり、放置するほど近隣に迷惑がかかる状態
    → この場合は、解体することで印象もよくなり、買主の幅も広がります。

    でも、解体するとデメリットも…
    固定資産税が上がる
    住宅が建っている土地は「住宅用地の特例」があり、固定資産税が6分の1程度に抑えられています。でも、建物を壊して更地にするとこの特例が外れ、税金が大幅に上がります。

    解体費用がかかる(100万〜200万円以上)
    築年数・構造・立地によっては、解体費用が高額になることも。
    先にお金を出しても、希望額で売れない可能性があります。

    「建て替えが難しい土地」だった場合、損をすることも
    ・再建築不可
    ・セットバックが必要
    ・建蔽率・容積率の制限が厳しい
    などの場合、「古家付き」として残しておいた方が、買主にとって有利なケースもあります。

    つまり「一概に解体が正解」とは言えません
    解体するかどうかは、その土地の条件、建物の状態、買主のニーズ、そして税金まで含めた総合判断が必要です。

    私たちのご提案:まずは“現地調査+査定”を
    ミカタ仲介では、
    ・建物の再利用可否
    ・解体の要否
    ・土地の法的条件(再建築・接道・建蔽率など)
    ・買主の需要がどこにあるか
    などを総合的に確認したうえで、「解体したほうが得か」「残したほうが売れるか」を正直にお伝えします。

    まとめ|壊す前に、相談してください
    解体するかどうかは、大きなお金が動く判断です。
    そして、一度壊してしまったら元には戻せません。

    だからこそ、まずは現地を確認し、しっかりと価値を把握することが大切です。もちろん、ご相談は無料・秘密厳守で承っております。

    ご相談だけでも構いませんので、お気軽にLINEください。

    ミカタ仲介 三軒茶屋本店
    大越 琢弥


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  • 世田谷区太子堂のビル査定を行いました

    06月12日

    世田谷区太子堂のビル査定を行いました

    公式LINEからご相談をいただき、世田谷区太子堂にあるビルの査定を行いました。

    ホームページを見てLINEでご連絡くださったのですが、オフィスの近くだったので、すぐに現地を下見へ。

    実際に歩いてみると、駅からのアクセスも良く、人通りも多く、立地として、とても魅力的な場所です。

    土地・建物・賃料収入をもとに査定
    今回のビルは、テナントが入っている収益物件でしたので、
    ・土地の相場や建物の状態
    ・現在の家賃収入
    ・想定される利回り(収益性)
    といった観点から、総合的に価格を算出しました。

    査定では「どのくらいで売れそうか」だけでなく、「収益物件として買う人がどう評価するか」という視点も大切になります。

    査定は無料・売却はまだ迷っていてもOK
    ミカタ仲介では、「いくらくらいで売れるのか知りたい」「売るかどうかはまだ決めていない」というご相談も大歓迎です。

    無理な営業は一切せず、売主様にとってベストな選択肢を一緒に考えるのが、私たちのスタンスです。

    ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

    ミカタ仲介 三軒茶屋本店
    大越  琢弥


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  • 親の家を相続したけど…兄弟と揉めないために必要なこと

    06月12日

    親の家を相続したけど…兄弟と揉めないために必要なこと

    「うちは仲がいいから、大丈夫」と思っていませんか?

    親が亡くなり、実家をどうするか。
    兄弟姉妹で話し合うことになるとき、多くの人が最初にこう言います。

    「うちは揉めるような家族じゃないから大丈夫です」

    でも、実際に“揉めてしまう”のは、こうしたご家庭が多いんです。この記事では、なぜ相続で兄弟が揉めてしまうのか、その理由と、事前にできる対策をわかりやすく解説します。

    なぜ「実家の相続」で兄弟は揉めるのか?
    ✅① お金ではなく「気持ち」のぶつかり合い
    「自分は介護してきたのに、兄は何もしてこなかった」
    「同居してたからって、財産を多く取るのは不公平」
    相続トラブルの多くは、“感情”の問題です。

    ✅② 不動産は「分けにくい財産」
    現金と違って、家は分けられません。
    兄弟3人で相続した場合、こうなります
     ・誰か1人が住む or 売却
     ・住んだ人が他の兄弟に代償金を払う必要がある
     ・売却しようとしても価格に不満が出る
     ・1人が反対して話が進まない
    → 結果、「争族」になる。

    揉めないために、いますぐできる3つの対策
    ✅対策①|必ず“書面で”共有する
    「口頭で話したから大丈夫」は危険です。
    一度全員で集まって、“誰がどの割合を相続するのか”を【書面化】しておきましょう。可能なら司法書士や税理士など専門家を交えるのがおすすめです。

    ✅対策②|感情の整理と「想い」の共有を
    遺産分割は、金額の問題ではなく「心の整理」の問題です。「誰が一番親に尽くしたか」という“思い出の点数争い”に発展しないよう、それぞれの立場を尊重する話し合いを心がけましょう。

    ✅対策③|「売却前提」で話すとスムーズに
    「誰が住むか?」よりも、「一度売却前提で話そう」とした方が、議論がまとまりやすいです。
    → 現在の売却価格を査定して、 それを基準に分配方法や選択肢を話し合うことで、 感情論より“数字ベース”で冷静に考えられます。

    ✅対策④|親が“元気なうちに”遺言書を作ってもらう
    実はこれが最大の予防策です。
     ・「この家は○○に相続させる」と明記しておくことで
     → 争いが起きにくくなります。

    たとえ兄弟全員が納得していたとしても、文書として残っていないと意味がありません。公正証書遺言としてきちんと残しておくことで、
    亡くなった後の手続きが圧倒的にスムーズになります。

    私自身も、実は相続で兄弟と揉めた経験があります
    「売主様の味方でありたい」
    ──そう思うようになったのは、自分がかつて身内で揉めた当事者だったからです。

    大切な人を失った後、さらに家族がギクシャクしてしまうことが、どれほどつらいか。それを知っているからこそ、私は「相続後の不動産の相談」には、感情も含めて丁寧に寄り添うようにしています。

    まとめ|不動産相続は、“感情とお金と書類”のミックス問題
    「家族だから大丈夫」は、残念ながら根拠になりません。だからこそ、元気なうちに遺言書を作っておく。亡くなった後は、数字と書類と専門家を味方につける。それが、家族の関係を守る一番の近道です。

    ぜひ揉めずに、相続を終えて欲しいと願います。
    そして、その為のお手伝いをしたいです。

    ミカタ仲介 三軒茶屋本店
    大越琢 弥

     

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  • 空き家って、固定資産税が上がるって本当?

    06月05日

    空き家って、固定資産税が上がるって本当?

    「空き家をそのままにしてたら、税金が高くなるって聞いたけど…」

    このご相談、実はよくいただきます。実家を相続したけれど、しばらく使う予定もない。だから「とりあえず放置しておこう」と思っていたら、「固定資産税が6倍になるらしいよ」と言われて、ドキッとした…。

    結論から言うと、
    本当に上がる可能性があります。

    しかも、何も知らずに放置していると、**いつの間にか損をしていた…**ということも。今回は、空き家と固定資産税の関係をわかりやすく解説します。

    そもそも「住宅用地特例」って知っていますか?
    住宅が建っている土地には、固定資産税の特別な軽減措置があります。
     ・住宅がある土地:最大で6分の1の税金
     ・住宅がない土地:通常どおりの税金
    つまり、同じ広さの土地でも、上に建物があるかどうかで税額が何倍も違ってくるんです。

    「特定空き家」とは?6倍になるってどういうこと?
    空き家の中でも、特に問題があると判断された家は「特定空き家」に指定されることがあります。

    ◾️自治体に特定空き家と認定される条件(一例)
     ・倒壊のおそれがある
     ・ごみや雑草がひどくて衛生的に問題
     ・落書きや破損が放置されていて景観を損なっている
     ・近隣から苦情が出ている

    こうした状態のまま改善しなければ、
    住宅用地の特例が解除され、固定資産税が最大6倍に増額されます。

    つまり、放置=お金がかかるリスクに変わる
    「使っていないのに、なんで税金だけ増えるの…?」と感じるかもしれませんが、空き家は放っておくと【周囲への迷惑・安全リスク】になってしまうため、行政としても放置を許さない方向に舵を切っているんです。

    特定空き家に指定されると…
     ・固定資産税の優遇なし
     ・立ち入り調査の対象
     ・行政指導 → 命令 → **罰金(50万円以下)**の可能性
     ・最悪の場合、行政代執行で強制解体 → 費用請求

    …と、どんどん大きな問題になります。

    対策①|「見に行く」「現状を把握する」
    まず大切なのは、「実家がどういう状態なのか?」を確認することです。
     ・雨漏りはないか?
     ・外壁が崩れていないか?
     ・雑草・木が近隣に越境していないか?
     ・ごみが散乱していないか?

    現地を見ずに放置していると、特定空き家候補になっていることに気づかないまま…というケースもあります。

    対策②|「活用 or 売却」でリスク回避
    もし今後も誰も住む予定がなければ、
     ・月数千円で管理代行サービスを頼む
     ・貸す(賃貸)という選択肢を検討する
     ・いっそ売却してしまう

    など、いずれかの手を早めに打つのがオススメです。

    私たち「ミカタ仲介」では…
     ・建物の老朽具合の確認
     ・解体の要否判断(買主ニーズに応じて)
     ・税金の相談窓口のご紹介
     ・地元密着の買主ネットワークを活かした売却
    こうした対応を売主様目線で一緒に考えるのが、私たちの役目です。

    まとめ|放置している時間=お金と信用が減っていくかも
    相続した空き家を「とりあえずそのままにしておく」のは、楽なようでいて、後々コスト・責任・精神的負担が大きくなってしまうことも。

    売らなくても良いです。貸さなくても良いです。
    ご相談だけでも構いませんので、お話しを聞かせてください。

    ミカタ仲介 三軒茶屋本店
    大越 琢弥
     

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  • 相続した実家、いつまで放置できますか?

    06月03日

    相続した実家、いつまで放置できますか?

    「とりあえずそのまま」…実家の放置リスク、知っていますか?

    親から家を相続したけれど、
    ・荷物もそのまま
    ・誰も住んでいない
    ・売るにも貸すにも動けていない
    そんな状態で、数ヶ月〜数年が経ってしまっている方は意外と多いです。

    実は、不動産は「ただ持っているだけ」でコストもリスクもかかってきます。

    この記事では、相続した実家をいつまで放置していいのか?
    どんな問題が起こるのか?
    そして、どう動けば後悔しないのか?を解説します。

    放置するとどうなる?5つの主要リスク
    ① 固定資産税が上がるリスク
    空き家が老朽化して、**特定空家(特定空き家等)**と判断されると、通常は土地にかかる固定資産税が 最大6倍 になる可能性があります。

    ② 防災・近隣トラブル
    放置された家は、台風や地震の被害を受けやすくなります。
    屋根が飛んだ、塀が崩れた、草木が繁茂して虫がわいた…
    こうした被害が起きた場合、所有者が責任を問われることもあります。

    ③ 空き巣や放火のリスク
    誰も住んでいない家は、犯罪のターゲットにもなりやすいです。
    ガラスが割られても、気づくのは数週間後…
    なんてケースも。

    ④ 相続登記が義務化に
    2024年4月から、相続登記が義務化されました。
    放置している間に罰則対象になる可能性もあります。

    ⑤ いざ売ろうとしても売れない?
    放置して老朽化・傾き・雨漏りなどが進むと、「買主が住宅ローンを使えない」物件になってしまうことも。つまり、売却が難しくなり、価格も大きく下がってしまう恐れがあります。

    「いつまで放置できる?」ではなく、「今なにをすべきか?」
    法律的には「何年までに動かないといけない」という明確な期限はありません。ですが、先ほどのように「時間が経つほど損やトラブルのリスクが増す」ことは確実です。

    そのため、私がおすすめしているのはこうです。

    ✅ ステップ1:現地確認(現状把握)
    ・老朽化していないか?
    ・浸水や傾きなどがないか?
    ・境界が分かるか?

    ✅ ステップ2:査定(価値の把握)
    ・今いくらで売れるか?
    ・現状のまま売れるのか?
    ・貸すならいくらで貸せるか?

    ✅ ステップ3:売るか、貸すか、残すかの判断
    価値とリスクを明確にした上で、家族とも話し合いましょう。

    私たちの考え方(売却を急かすことはしません)
    私たち「ミカタ仲介」は、売却を無理に勧めることはありません。
    ・「すぐ売りたい」なら最善の売却方法をご提案します。
    ・「迷っている」なら、迷ったままで結構です。
     その代わり、「今後どうなるか」だけはお伝えします。

    本当に売主様の味方でいたいから、情報を正直にお伝えする。
    これが、私たちのスタンスです。

    まとめ|動けるうちに、「最初の一歩」を
    相続した家は、すぐ売らなくてもいいんです。
    でも、「価値を知っておく」「現地を確認しておく」「今後の選択肢を整理しておく」これだけでも、将来の後悔は大きく減ります。

    世田谷区は空き家数において、全国最多の自治体と言われています。
    事情は様々ではありますが、少しでも多くなんとかしていきたいと思います。

    ご参考になれば幸いです。

    ミカタ仲介 三軒茶屋本店
    大越 琢弥

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  • お客様が望む未来へ

    06月01日

    お客様が望む未来へ

    私は、不動産を買取業者に売却すること自体が「悪」だとは思っていません。

    ただし――
    エンドのお客様(一般の買主)に購入の機会を与えないまま、両手仲介の利益だけを優先して、いきなり買取業者に物件を卸してしまうやり方には、疑問を感じています。

    今回ご相談いただいた売主様も、「できれば高く売りたい」というお気持ちはありました。でも、それ以上に「できるだけ早く売りたい」というご希望が強くありました。

    そこで私は、正直にお伝えしました。
    ・エンドユーザーに販売すれば、◯◯万円くらいで売れる可能性があります。
    ・でも、買取業者であれば、早く売れる代わりに価格は△△万円になります。

    このように、情報を包み隠さずに提示したうえで、売主様に判断していただきました。

    決めるのは、売主様ご自身
    不動産の売却は、スピードと価格のバランスが非常に大切です。

    どちらを優先するかは、お客様それぞれ違います。
    私たちの役目は、「こうした選択肢があります」としっかり提示すること。そして、お客様が納得して選べるように、正直に丁寧にお伝えすること。

    一番大切なのは「望む未来」をサポートすること
    エンドに売るか、買取にするか。
    両手仲介になるか、片手で協力会社と売るか。

    それ以前に大切なのは、「このお客様は、どんな未来を望んでいるのか?」をきちんと汲み取ることだと私は思っています。

    売却価格も、売却スピードも、最終的には「手段」です。本当に大切なのは、その先にある「安心」や「納得」。

    だからこそ、私はこれからも、誠実に、正直に、売主様の味方であり続けたいと思っています。

    ミカタ仲介 三軒茶屋本店
    大越 琢弥

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  • インスペクションのススメ 〜中古戸建こそ“見えない部分”が大事〜

    05月31日

    インスペクションのススメ 〜中古戸建こそ“見えない部分”が大事〜

    中古の戸建を売るとき、あるいは買うときに、ぜひおすすめしたいのが「インスペクション(建物状況調査)」です。

    インスペクションとは簡単に言えば、お家の健康診断です。

    専門の建築士などが、屋根裏や床下、外壁などの“目に見えない部分”まで調査し、不具合や劣化、修繕が必要な箇所をチェックしてくれるサービスです。

    売主さんにとってのメリット
    中古戸建を売るときに、「インスペクション済み」の情報があると、買主さんは安心して検討できます。

    たとえば──
    ・どこが劣化しているか
    ・直す必要があるのか
    ・補修にいくらくらいかかるのか

    こうした情報を事前に開示できると、物件に対する信頼度がぐんと上がります。つまり、「この家を買っても大丈夫だろうか?」という不安を減らしてあげられるのです。

    買主さんにとってのメリット
    逆に買う側にとっても、インスペクションは非常にありがたい情報です。

    ・雨漏りしていないか?
    ・傾いていないか?
    ・シロアリは?
    ・床下や屋根裏の状態は?
    ・将来的にどのくらいのリフォーム費用がかかりそうか?

    こうした内容が見える化されているだけで、購入の判断がしやすくなります。

    「思っていたより費用がかかる…」という購入後の後悔を防ぐためにも、非常に有効です。

    結果的に“売りやすい家”になる
    インスペクションをしておくことで、買主さんにとって検討しやすい材料が揃います。

    「安心して買える家だな」
    「ちゃんと管理されていたんだな」

    そんな印象を持ってもらえれば、内見後の判断も前向きになりますし、価格交渉でのトラブルも減らせます。

    まとめ
    中古戸建の売却・購入では、目に見える部分だけでなく、“見えない安心”を提供できるかがポイントです。

    売主さんはインスペクションを通じて、家の状態を正確に伝える。
    買主さんはインスペクションの結果をもとに、安心して購入を検討する。

    その両方が叶えば、きっと良いご縁につながります。

    ミカタ仲介 三軒茶屋本店
    大越 琢弥

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  • 自分の苗字に自信が持てるようになった話

    05月19日

    自分の苗字に自信が持てるようになった話

    私の苗字は「大越(おおこし)」と言います。

    漢字の意味を考えるようになってから、「大きく越える」って、なんだか前向きで力強くて、きっと自分は、困難や壁を“大きく越えていける人間なんだ”と、そんなふうに思っていました。

    でも、結婚する時に少し残念な気持ちになりました。妻が苗字のルーツを調べてくれたんです。

    私の父は福島県郡山市の出身で、郡山には昔から「大越さん」が多く住んでいたそうです。

    そして、そのルーツの一説が――

    「声が大きかったから“大声(おおごえ)”と呼ばれ、それが大越になった」というものでした。

    「え? それだけ?」
    「大きく越えるじゃなくて、大きな声?」

    なんだかカッコ悪いなって、少しがっかりしたのを覚えています。でも、去年の12月から通い始めた朝の経営者の会で、考え方が変わりました。

    そこで毎回行われる朝礼で役割が回ってくるたびに、私は思い切って“大きな声で”やっていました。

    すると、周りの人たちもつられて声が大きくなって、全体が一体感を持つんです。

    ある日の朝礼後に、幹事の方にこう言われました。

    「今日の大越さん、声が大きくて最高でした!」
    「みんなの声も大きくなって、とっても良かったです!」

    カッコ悪いと思っていた“声の大きさ”が、褒められたんです。
    その時、心からこう思えたんです。
    「ああ、自分は“大きな声”で良かった」

    そして、大きな声で敵襲や災害を知らせて、仲間を助けていたというご先祖様の役割に、誇りを感じました。

    嫌だった“苗字の由来”が、今では好きなルーツになったのです。

     

    来月、久しぶりに父方のお墓参りに行く予定です。

    父が亡くなったこと、そして今の自分のことを、ご先祖様にしっかり報告してこようと思います。

    「大きな声、大越で良かったです。」
    「ありがとうございます。」と

    ミカタ仲介 三軒茶屋本店
    大越  琢弥

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